>> 奪われた唇
それは、恋人のバクラがお仕事へ出かけた時の事でした。風太郎な獏良くんは暇になったので、いっちょここでダンサを雇ってみる事にしました。


よもや、バクラの不在中にこんな事が起ころうとは…! 一通り踊ったマッチョな男性ダンサーが、獏良くんに熱烈なキスを!!

ダンサーを雇ったのは初めてだったので、びっくりしました。



獏良くん 「んー! んーっ!!(バクラー!!)」

バクラに助けを求める獏良くん…! 恋人のピンチだぜ、バクラ!



獏良くん 「…ぷはっ」

漸くもって獏良くんの唇を解放したマッチョな男性ダンサー。獏良くんの表情が…。



獏良くん 「…うぷ」
ダンサー 「…あらっ、アタシってばちょっとやりすぎちゃったかしらー!坊や、ねぇ、大丈夫?」
「おい、今帰ったぜ!」と言って帰宅したバクラは、「バクラがいない所為だからね!」と獏良くんにポカポカと涙ながらにぶたれてしまうのでした。

バ ク ラ 「いてっ、いてぇな。…わーったよ、ほら、今日は風呂入ってもう寝ろ。な?」
獏良くん 「……うん。グス(洟)。バクラも一緒に入って」<どこの獏良くんで?


この二人のラヴラヴ・バカップルっぷりはすごいのです。そして獏良くんの嫉妬も怖い。

バッチーン!

バクラと踊っていたセト様にびんたを喰らわす獏良くん。



セト様 「…何故、いきなり頬を張られねばならんのだ……ヒック」(きゅん)

訳が解らずにしくしく泣いてしまうセト様。そして、泣き出したセト様をひやりと冷たい眼で見る獏良くんとそんな宿主様を呆然と見つめるバクラ。

「怖い怖い…」

そんな事言ってるとばくらに殴られますよ、マリク様!


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